鏡や写真で自分の顔を見たとき、「なんだか太って見える…?」と感じたことはありませんか?実は、この見た目の悩み、日々の姿勢や食事のクセ、舌の位置などが大きく影響しています。今回は、スマホ時代に増えている「二重あご」を予防・改善するためのポイントと、手軽にできる舌トレーニング法を紹介します。
教えてくれたのは森拓郎さん。足元から顔までを美しく整えるボディワーカーで、女性の体の特徴を踏まえた理論的な指導に定評があります。著書に『筋肉をつけて脂肪を減らす やせるしくみ化』などがあり、多くの女性から支持を受けています。
まず、スマホ二重あごを防ぐ基本として、食事中の「かむ習慣」が重要です。食材はできるだけかみごたえのあるものを選び、一口につき20~30回を目安によくかむことで、舌も自然に動き、あご周りの筋肉を刺激できます。スムージーや麺類、丼物のように液体で流し込みやすい食事は、そしゃく回数が減りやすいため注意が必要です。また、定食など複数のおかずがあるメニューは、自然とかむ回数が増えるのでおすすめです。
さらに、食事中の姿勢も大切です。スマホや本を見ながらの「ながら食べ」は背中が丸まり、頭が前に落ちる姿勢になりがちで、あごのたるみを悪化させます。食事中は顔を前に向け、背筋を伸ばすことを意識しましょう。
次に、舌の位置を整えることも二重あご対策には欠かせません。正しい舌の位置は上あごにぴったりくっつけること。舌が下に落ちていると気づいたら、上あごに押し上げて5秒間キープします。さらに舌を使った簡単なトレーニングも効果的です。
舌出しトレーニングの手順は以下の通りです。
上を向いて舌を突き出す 顔を上に向け、あごから首までしっかり伸ばした状態で、舌をのどの奥から突き出すように伸ばします。
舌を左右に動かす 上を向いたまま舌を伸ばし、舌の付け根から大きく左右に動かします。30往復行うのが目安です。
このトレーニングを行うと、あごの根元あたりにピキピキと効いている感覚があり、二重あごの予防・改善に役立つことを実感できます。食事のかみ方や舌の位置を意識するだけで、見た目の印象を大きく変えることができるのです。
日々の習慣に取り入れることで、スマホ二重あごを根本から改善し、顔の印象を引き締めることができます。簡単な方法から始めて、顔まわりの美しさを意識してみましょう。
