ドゥニ・ヴィルヌーヴ (写真提供=REX/アフロ)
映画史に新たな歴史的瞬間が訪れようとしている。Amazon MGMスタジオはこのほど、次期『007』シリーズの監督として世界的名匠ドゥニ・ヴィルヌーヴを起用することを正式発表した。これは映画ファンにとってまさに夢のような組み合わせと言えるだろう。 『スパイダーマン:ホームカミング』シリーズで知られるエイミー・パスカルと、『ハリー・ポッター』シリーズの生みの親デヴィッド・ヘイマンという豪華プロデューサーチームに加え、今作ではさらに注目すべき人物が参加することになった。 現代を代表する映像作家であるヴィルヌーヴは、SF大作『DUNE/デューン 砂の惑星』やサイバーパンク傑作『ブレードランナー2049』などでその類稀なる才能を発揮してきた。さらに興味深いのは、彼の妻であり才能あるディレクターであるタニヤ・ラポイントも制作チームに加わったことだ。 この歴史的な起用について、興奮冷めやらぬ様子のヴィルヌーヴは次のように語っている。「ジェームズ・ボンドは私にとって特別な存在です。幼い頃から父と一緒に見続けてきた思い出があり、まさか自分がその世界を作る側になるとは...」 Amazon MGMスタジオCEOマイク・ホプキンス氏も「彼こそが現代における最高峰のストーリーテラー」と絶賛し、「これまで誰も見たことのないボンド像をお届けできる」と期待感を示した。 プロデューサーチームも「彼ならば間違いなく素晴らしい作品を作り上げてくれる」と太鼓判を押す一方で、最も大きな謎である新しいジェームズ・ボンド役については依然として明らかにされていない状態だ。 【関係者コメント】 ●ドゥニ・ヴィルヌーヴ(監督) 私にとってジェームズ・ボンドとは単なるキャラクター以上の存在です。ショーン・コネリー版から始まるこの長い旅路において、私は常にあこがれを持って観てきました。今回このような機会を得られたことは、言葉では言い表せないほどの喜びです。伝統を重んじつつも全く新しい視点で作品を作り上げていきたいと考えています。 ●マイク・ホプキンス(Amazon MGMスタジオCEO) 私たちは数多くの候補の中から最終的にドゥニ氏に白羽の矢を立てました。彼ならば間違いなく観客を魅了する作品を作り上げると確信しています。特に近年手掛けたSF大作群での実績を見れば、その圧倒的なビジュアル表現力には目を見張るものがありますね。 ●エイミー・パスカル&デビッド・ヘイマン(プロデューサー) 私たち二人とも長年007シリーズに関わってきましたが、今回ほどのワクワク感は初めてかもしれませんね(笑)特に脚本段階から関わることでどんな化学反応が起こるのか本当に楽しみです! なお本作に関するさらなる詳細情報については今後随時発表されていく予定となっている。
